あれこれ撮ったものがたまっている気がしますが、
とりあえずそれは置いといて。
猛暑の中、暑がりのゆうゆうさんと暑がりの優花さんとで
総社市周辺を中心にナビ子さんにまねかれるまま、ドライブ。
総社市というのは桃太郎の伝説の残る鬼の城(きのじょう)や、国分寺のある
歴史深い場所です。
高校球児かというほどの汗をかきながら
火照りまくった赤鬼2人参上。(違)
気合いで総社宮に参ったり
エアコンのない郷土資料館にも
いきました。
NHKの前の朝ドラ、「カーネーション」を観た人ならぜったい、
ミシンのうえに女の子の人形とか置いてみたりして、
一年中夏バテみたいな声の椎名林檎に一曲歌わせたい、
と思われるかと。
あ、私がそう思っただけなんですけど。
シンガーミシン、とか、あったよなあ。
うちの足踏みミシンはどこのメーカーだったっけ。
母親が足踏みしながら、ワンピースをこさえてくれて
小学校に着ていってました。
路地裏にある、
以前は一般家庭だったり、文房具店だったりした、古民家を
雑貨とカフェにしたお店へ。
あんまり営業しないらしいんだけど、
優花さんの人脈により、
「開いている」情報をキャッチのうえ、お邪魔しました。
知らなければ超入りにくい、一般民家に毛の生えたようなお店です。
日本中が溶けるんじゃないかっちゅう白い日差しを逃れて
こういうお店は、砂漠にオアシス。
あ。オアシスなんだから、飲もう!
ランチ前の暴挙。
イチゴの砕いたのが入ってたりして、
たまらん美味しさ。
「フロート」なんちゅう飲み物を、おそらく10年ぶりくらいに頼みました。
そのあとのランチはもちろんがっつりと。
何も言わずとも、箸でグラタンのサーモンをもちあげたまま
静止してくれてる優花さん。
ありがとう。この、あうんの呼吸、昨日今日の出会いじゃ無理です。
嵐の日も暴風雨の日も、台風の翌日も猛暑の日も
珍道中をこれでもかと繰り返してきた2人の空気感です。
次は何を浮かせましょうか。
さあもう次が楽しみだ。