いろいろと志村。

わやわやしていたら、もう一年の6分の1が過ぎてしまいました。どうしてくれる。

2月のはじめあたりから咳がずっと出てて、

ものすごくしんどいってわけでもないので
市販の薬とか飲んでしのいでいたんですが
さすがに長引くと身体に悪いよね、と思って病院に行きました。

クリニックモールなんで内科の先生も何人かいらっしゃるんだけど、

その日はちょうど、果てしないレベルのじいさん先生でこれがもぉ。

志村けんのコントみたいな口調で

「ああ咳は乾いてる感じ?ああ、ああそぉですか!!」

「痰はどぉですかないですか、あああまり出ないですかそぉですか!!」

「ああご飯はちゃんとたべられますかあああ、あああそぉおですか!!」

「熱はないですかないですかああそぉですか!! 7度1分ありますねありますねあああそぉおですか!!!」

「胸の音聞かせてくださいねはいはいはい背中の音をはいはいはい大丈夫ですね ええ、ええ、ええ」

「お薬だしますね、シロップの薬のめますかあああそぉですか!!」


錠剤が苦手な人は知ってるけど、シロップがダメって人もそんなにいないだろうになあ、

と思いつつ、

37度1分でなぜか熱を下げるお薬までいただいて、

計3種類、なんだかもらったけど。

よく効いてよかったです。 ありがとう志村けん。



けど夕べ深夜、久しぶりに金縛りにあいました(笑)。

ビール飲んだうえにその3種類の薬を飲んだのに、婦人科でもらってる薬をさらになんとなく飲んだのが
わるかったんだろうねやっぱ。(^▽^;)

身体は薬で昏睡しきってるのに頭だけ起きてしまったもんだから
幻聴が聞こえてくるわ誰かが布団をはがそうとしている気配がするわ声は出ないわで、

「金縛りですかあああそぉですか!!」と思いながらもとてもこわかったです。

そして薬の飲み合わせってこわいもんだなあと思いました。
みなさんも気をつけましょう。


さて先週は実家に行ってきました。

父に会っておかないといつ最後になるかわからない、

と思いつつ、現状維持を保っている父。
意外と強い。

「まだまだ死なね~よ」の志村けんのコントみたいです。

さすがにもう起き上がってはこれませんが、まだ私のことがわかるようでした。

もう口からは何も食べられないけど、かわいらしいひなあられがベッドの脇においてありました。



んでお約束のように蟹を買って、
帰る前に「湖山池」という日本で一番でっかい池を回ってきました。
小さい頃は当たり前のように見ていた池です。

ここにオオワシがいるとかいうんで、まあみられないだろうと思ったんですけど。

行くと望遠レンズのカメラが何台か立っていて、
その中の一番、人のよさそうなおじさんに話しかけたら、
「あそこにいるから見ておいで」
と言ってくれまして。
てこてこと歩いていき、その姿を確認したしだいです。自然のオオワシを初めて見ました。
見ましたっつっても山のてっぺん付近で何百mか離れていて
とても近づいたとは言えない距離。肉眼ではゴマ粒のようにしか見えませんでしたが。
なのでカメラにおさめるなんて100年早いってなもんでさすが王者。

カメラの人たちはオオワシが飛んで池の鯉を捕まえる瞬間を狙っているそうで。

ただ飛ぶ瞬間ってのが「今年は6時間にいっぺんくらいしか飛ばん」だそうで、
あとはずうっとずうっと同じ木の枝にとまったまんまだとか。

「おまえはハシビロコウか!」
と知らない人にはまったく知らないツッコミを入れて
あきらめて帰りました。

その人いわく「もうあと数日で旅立つだろうなあ」とのことで
オオワシリベンジは来冬まで持ち越しとなりました。

父も鳥は好きだったのだけど、自分の住んでるそばにオオワシが飛来してくるのを知っていたのかなあ。
もしかしたら見に行ったりしてたのかなあ。
今はもうしゃべれないので聞き出すことはできません。
まだ父はそこにいるのにねえ、まだ生きてるんだけどねえ。もう聞けません。

子供のころ近くの山にヒレンジャクがよく来てたことを
その「ヒレンジャクが来た!」と父の上気した顔と喜色あふれる声だけを覚えていて、
それがどこのスポットだったか私は全く覚えていなくて、
聞き出したいけど、もう聞き出せません。
しかたがないからネットで調べたりしてるけど、それでも見つけたことがありません。

だいたいいつもこのパターンだよなあ。ちぇ。

母親が得意だった料理を、クックパッドで調べながらつくってるときに
「なんだかなあ」と思うヤサグレ感と同じです。




そんなわけで身近な鳥さんを撮って
遊んでおります。

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これなんか「リビング探鳥」だよ。

家の中でガラス越しです。

風に吹かれてTMレボリューションみたいになってるメジロです。

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あと。


望遠レンズのありえないところが外れて、

かめらの北村さんに持って行ったら

「修理代より中古を買いなおしたほうが安いです」


「・・・・あああそおですか!!」

by yu-yu1117 | 2017-03-04 16:22 | 野鳥さん | Comments(2)
Commented by vinojapon at 2017-03-05 17:39
お父様のお話しを電車の中で読んでいたら涙ぐんでいる自分に気付きました。
聞きたいとき、知りたいときはもう・・・ということが多いのだなぁと。
お彼岸はもうすぐですが父の墓参りに行かねばと思いましたよ。
もう、何も聞く事は出来ないけれど。

大鷲、琵琶湖にも毎年やってくる個体がいますが岡山で越冬している
個体もいるのですね。
確かにあの鳥は、中禅寺湖畔でもじっとして動かないことが多いです。
そして鳴き声が意外な程高くけたたましい。
イカルは此方では冬でもなかなか出会えない鳥です。
コイカルも最近は殆ど出会えなくなりました・・・。

春の渡りが待ち遠しいですね♪
Commented by yu-yu1117 at 2017-03-06 22:18
qesoさん、ありがとうございます。
quesoさんもお父様を早くに亡くされていろいろと想うことがあることかとは思います。
朦朧として病床にいる父の首根っこ捕まえて
「お、おやじい!!ヒレンジャクのありかを教えろよおおお!」
と、北野監督のヤ〇ザ映画ののようにゆっさゆっさしたい気分ですが、
もうそんなこともできません。(いや昔もそんなことはやってません)

オオワシ、ここ何年もおそらく同じ個体が来ているらしいということです。なのでかなり年配のオオワシらしいですが、
来年も来てほしいです(そして撮りたい)。
オジロワシも毎年来るんですが、オオワシに追いやられちゃうとのこと。
いやあ、そこは仲良く共存してくれたらカメラマン大喜びなのに。と、そうはうまいこといきません。

イカルはわりとこちらでは珍しくない感じで見受けられます。
コイカルは見ないなあ・・・。っつか、見たいなあ。

ゆく年くる年、じゃなくて、ゆく鳥くる鳥、の季節に
乙女心が揺さぶられます。(乙女って言葉は流してください)


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