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改まったことが苦手な話と、だらだら旅行記の続き。

先週のこと。
ちょっとだけ改まった席があるため、
ちょっとだけ改まった服をタンスの中から物色したけど、
ちょっとだけ改まった服が皆無だった。
どこをどうほじくり返してもふざけ倒したような服ばっかりだった。

なので買いに行った。

さて。どんなものを買ったらいいのかわからない。
どうせならちょっとだけ改まった上着と、
そのちょっとだけ改まった上着に合いそうな、ちょっとだけ改まったスカートを組み合わせれば、
あとあとに着回しが利くよねと思い、
これは自分ながら良い案だと悦に入っていたのに、
どの上着にどのスカートを合わせたらいいのか、
そもそもちょっとだけ改まった上着ってどういったさじ加減なのか、
皆目見当がつかない。いや つかなくなっていた。
昔はもう少しはこのテの判断力があったようにも思う。完全に退化していた。
「これとこれ」と思って試着室に入っても、
着てみるとデザインがちぐはぐだったり、
体型のよろしくないところが悪目立ちしたり
基本的に自分に似合わなかったり、カジュアル過ぎたり。

九九を覚えたばかりの子がとつぜん因数分解してるような
レベルを勘違いしたことに挑戦しようとしている気がして
結局、間違いの少ない、スーツにした。
店員さんに「これって下に着るブラウス、白でも黒でもいいっすよね」
と言ったら「そ~ですね~。クリーム色とかいいかもですね~」

くっ。
クリーム色。
頭の端っこにすらよぎらなかった。

退化したなあと感じることは他にも山のようにあるのに、
今回、新たに発見してしまった「ちょっとだけ改まった席の服の選択能力」。

がっかりです。
これ以上退化しないように
ちょっと改まった席の服のことを常に考えながら
今後の人生を生きて行こうと思います。うそです。



さて。
年末の福岡の写真をとろとろっと流します。
小倉では



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九州鉄道博物館とか小倉城などを一通り廻り
そこで一泊し、太宰府天満宮で中国人さんたちにまみれ、水族館で



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大好きなチンアナゴさんにごあいさつをし、
寒さにもめげずにイルカショーも堪能しました。
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年末、大晦日は夕方になって雲間から太陽が顔を出してきました。

2015年最後の夕陽を見たのは和白干潟。

多くの水鳥たちがやってくる場所で、
特に絶滅危惧種でもある、クロツラヘラサギがわずかな数ながら訪れているとのこと。

さすがに一見さんの私らにはみつけられませんでしたがね。

活動は夜だといいますし。

なので、のほほんとたくさんの水鳥さんたちを楽しみました。


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夜は、ほんとに「食べなかった年はあるのか?」と思うくらいに欠かせなかった
年越しそばのない夕飯。



でも念願の本場のもつ鍋がサイコーでサイコーで。


ルーティン、特にやらなくっていいのなら、破るのも悪くない。



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あとはもう年を越すだけ。

カウントダウン? う~ん。う~ん。ぐううう。

と寝てしまいましたが。


ところが夜中に突然、


「ぼん!!」
と爆発音で目が覚めましてっ!

ガスか?! まさかテロか?!

と思ったら窓の外では、
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ハッピーニューイヤー的な花火。


なんかどっかでイベントやってるよな~という音は聞こえていましたが、

ホテルの窓からタダでこんな特等席的な花火をみせてもらえるとは思いませんで、
寝ぼけたあたまで、コンデジ持ってやっと撮影しましたが、
ほとんど「何撮ったん」みたいなものでした。

けどうれしかったです。
泊まってよかった13階ってなもんです。

サプライズっちゅうのはこういうことなのね~と得した気分で

生まれて初めての年越し旅行、もうこれだけでも「よし!」な満足感。



翌朝も元旦から干潟や河口に行って

「今年も楽しく鳥見ができますように」と水鳥さんを拝んでから

眺めたかった玄界灘の海沿いばかりを選んでドライブ。

元旦だろうがなんだろうが、こういう物好きの通る道は
車はほとんどおらず。

小さな集落で、小さな小さな神社が近所の人らの手によって
お正月の神様を迎えている風景が
とてもすてきでした。
あ。これが日本だあ、と思いました。

年末の番組で「又吉直樹 神の島を行く」という番組をしていて、
それはこの福岡の玄界灘から船を出す島の話でした。
女性はおろか(女人禁制)、ほぼ人の立ち入ったことのない島を撮影していく番組が
それはそれは映像が素敵で、
語彙の的確な直木賞作家の西加奈子が魅力的にその悠久の歴史を繙いて
祈りや崇拝の文化を語っていたのが
「行きて~」っつか、島には行けないけど、この海、ただただ眺めてぇ~よ~!
と思いまして、元旦に実現。

私にとってはこの風景に立つことが初詣ってことでOKでござるよ。
伊勢神宮よりある意味、自然崇拝。


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そんな すがすがしい気持ちで海に目をやれば

たかがアオサギだって、なんか神々しく見えちゃう。



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うちの近所の畑で

「くおぁ~」と間の抜けた声を出すアオサギとは同じ種類とは思えません。





ミサゴさん。

足元にかなりでかい魚の尾びれが見えたので
正月のごちそうを堪能しているもよう。


少しお腹いっぱいになったのか、
顔が満足そうにみえました。



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さあて。


私には思い残すことがありました。


そう。前回のブログで己の決断力のなさから
結局口にできなかった「焼きカレー」。


本州と九州の行き来には、絶対に通る「門司」。


行きのカタキは帰りに取る!



ありつきました!やっと。

まあサービスエリアみたいなとこだったけど。

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味ですか?


カレー味でした!!

カレーにたまご落として、チーズ溶かした、

そのまっっっんまっ!の味でした。

付け足すように書きますが、おいしかったです!


先日、家で作ったら

おんなじ味ができました!!(笑)

by yu-yu1117 | 2016-01-25 19:38 | のほほんおでかけ | Comments(10)

年末年始だらだらにっき(ほんとにだらだだ書いてます)

年末と年始に、門司へ行った。
そこを通過しなければ本州と九州を行き来できないのだからそういうことである。
寄った、ともいう。

最初、門司に降り立ったとき、
あ。降り立ったというと飛行機とか自家用セスナみたいに聞こえるが、
言うまでもなく違う。

高速道路を降りて、なおかつ普通自動車から門司の地に降り立ったということで。


ひとりでリンボーダンスを開催している大型船。


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ギリギリ感を楽しんでいるとしか思えない。

当たったら大事故なので、当たらないこと前提で、
それでも毎回「ぎりぎり~い♪」と楽しめそうなことこのうえない。
仕事にもこんな楽しみは必要であることよ。



門司の地にはあっちこっちに「焼きカレー」の旗がたなびいていた。
ここに降り立つまでは、・・・あ、普通自動車で降り立つまでは、
門司は焼きカレー発祥の地、なんてことはすっかり忘れていたし、それゆえ、
自分の中の九州で食べたいあれこれの中で、焼きカレーは圏外も甚だしいものだった。

けど、カレーの恐ろしさ。
そういった店の前を通るだけでスパイシーな香りが漂ってくる。
自分の企画案とはうらはらに口の中の唾液がカレーを要求してきている。
そんななかでダンナが
「ふぐ丼があるでえ」
と、すかしっ屁みたいな暢気な声をだした。

ダンナは一件の「ふぐ丼」の看板をだしたお店をロックオンしたもよう。
値段からしてとらふぐでないことは明らかではある。
目を移すと、横に「シーフード焼きカレー」のメニューが。
よし。
ダンナはふぐ丼、私は焼きカレーだ。きまりだ。

ところが、オーダーする直前になって、
「あ、ふぐ丼の定食もある。お吸い物と、ふぐの唐揚げがついてる!これにしよう」
だと。

ふぐの唐揚げ。

ふぐの唐揚げ。

受け入れる態勢が唐揚げにまさかのシフト。

「ふぐ丼定食、ふたつ」


焼きカレー撤回。

けれども、やってきたふぐ丼定食がべつだん美味しくなかった。
唐揚げはうちの近所の港でもとれる種類のふぐで、
私でもこのくらいならすぐ作れそうだった。

私たちは「ふぐとカニだけにはグルメ」であった。
ものすごい限定グルメなので、ほかの食材はあんぽんたんな舌ではあるが。
ダンナは山口生まれ、私は鳥取生まれ。
正月はとらふぐと松葉ガニが正月というハレの日を彩った。

現在は、どちらも「親の待つ実家」を失った。
ふぐとかにを食べるとき、そんなことを少し思う。

思ったところで、ふぐが今さら焼きカレーに変わるわけではない。


一念を貫けなかった自分自身に後悔しながら、
門司の街を楽しむ。


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門司の街はたいそうおしゃれで美しかった。

観光客もたくさんはいたが、半分くらいの人は日本語じゃなかった。
そのことにびっくりする。

このびっくりは実は序の口だった。

のちに行った太宰府天満宮(大晦日だったので余計だと思うが)なんか
半分以上が日本語じゃないので、日本の神社に詣でているという感覚がなくなって
何かしらずっと麻痺していた。
ちょっと話がそれるが、天満宮の参道に美味しそうなおもちが売っていて、
みんな頬張りながら歩いていたので私も短い列に並んだのだが、
前後ともに5組以上の並び客はあちらの国の人だった。
お店のおにいさんも、身振りを交えて対応していたが、
私の番になると「へいいらっしゃい、何個にしやしょうか?」
と、ゆるぎない自信を持って私を日本人と断定して、話しかけてこられた。
自分の醸し出す雰囲気も顔も洋服髪型すべて、「めっちゃ日本人」なのだな、と
そのとき強く思った。

港には、マンションみたいな船があった。
地元の人によると、しょっちゅう中国からこんなのがつくそうだ。
関門橋でリンボーダンスを楽しむことはできそうにない。

ぜひとも果敢にチャレンジなどしてほしくない。
私が本州へ帰れなくなってしまうからだ。


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話を門司に戻そう。

ダンナが、写真を撮ってあげよう、という。

「美白モード」で撮ってね。とお願いして、表情を作る。


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私は、豆か。



くだらない日記は続く。


by yu-yu1117 | 2016-01-16 10:59 | Comments(6)

元旦みらくる。


ダンナが運転をしていて、私が助手席にいるときにおいて、
突然大声を出してはいけない、というのがなんとなく決まりになっています。
ていうか、大声出したらけっこう本気モードで怒られます。

自転車来てるの知ってるから! 叫ばんでも見てるから!
びっくりして急ブレーキ踏みそうになるから!

っていうのが相手の言い分です。



つーても。
私だって普段はハンドル握っている立場。

脇道からあんな自転車やこんなクルマが突如出てきたら、どうしようもないので
「のあっ!」 とか言って
声を出すしかないんですけどね。




ただまあ唯一大声を出しても許してくれる、というか
諦められていることがあります。



今回もそれ。



時は元日。



福岡の郊外の(結局福岡みたいな大きな街に行っても田舎に行きたがる)
僻地的な路地を車で走っていたら、ワタクシ、叫んでしまいました。

年始っから。

「ばあ!!ばあ!!ばあああああ!!」





車、停めてもらいましたよ。




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パンダカラス?



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はい、違います。
ゆうゆうさんも、それなりにちゃんとお勉強はしているのですよ。

この方は、カササギさんだと思います。

鵲、と書きます。

地域限定のフチ子さんを買って喜んでいるゆうゆうさんですが、
本当の地域限定は、もう、そこじゃないとみることはできないからね、
というものかと思います。
その究極に出会えたことは嬉しく思います。


九州のどっちかいうと北部限定、なので福岡とか佐賀とかそういったところだけを中心にお住まいの、カサ子さん。
カサ子さんは本州では、まずそうそうみられる機会はないかと思われます。
カサ子さんはカラスくらいの大きさなので、コップのフチに留まることはできません。




まるっきりピントがあいませんでしたが、
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羽を広げるといちだんと美しい。

グッズもグルメも、今は地域限定といってもネットや百貨店のフェアで手に入れることができます。
「その場に行かなきゃ」という、たとえば風景だったり臨場感だったり、そこで生きているものだったり、

そんなのに出会えることが、やっぱり旅行の醍醐味です。

一月一日から、別に狙っていたわけでもなんでもなく、こういう出会いがあると
人って妙に湧き立ちますね。

もうちょっとちゃんとした望遠レンズ買おうかしら。とか
野望がむくむくと顔を出しております。

レンズじゃない!腕や腕!

と運転席で偉そうにしゃべるダンナ。

ちっ!隙をついて、大声で叫んでやる!





by yu-yu1117 | 2016-01-07 23:01 | 野鳥さん | Comments(8)

本年もよろしくお願いいたします。

昔ながら、女性がこなしてきた年末年始のさまざまなお仕事を
さらりと無視して逃亡し、年を越しました。


お重を幾つも幾つもこしらえて、
元日には きりっと着物を着ていた母親が生きていたら

「ちっ!」

とあきれ返ったことでしょう。

でも母もほんとは「ワイハで年越し~」なんてのに、
こっそり憧れていたのを堪えていたのかもしれません。
そこは謎です。


それでは、
唯一購入した、地域限定グッズ、フチ子さんが
ワタクシになりかわりましてごあいさつ。


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明日からまた、考える前にしゃべるため
一日10回以上私に質問してくる社長と
(あれはどこにいったかなあ? は一日3回程度)


「一応ですね~」「・・したつもりなんですけど~」
が口癖の社長息子の顔を見る日常が始まります。

上記の息子の口癖、
私が学生時代に使って先生にその言葉がいかに自己欺瞞であるかをさんざん諭されてきたので、
任された仕事や、大事な場面では絶対に使わないと決めている言葉です。


私、一応今年も、社長と息子と、仲良くやるつもりなんですけどぉぉ~。

ね。 すごくその場しのぎクサいでしょ。


今年は公私ともに小さな変化もありそうなので、良い方向へ動くように
積極的に頑張るのだ!  うっす!



みなさまもよい年になりますように。

今年も、よろしくお願いいたします。


by yu-yu1117 | 2016-01-04 11:46 | のほほんつぶやき | Comments(14)